夕方の曇りは、胸焼けの味がする?

 さて、最近・・・憂鬱なことばかり更新しているのですが、一つ前回の疑問を自己完結しようと思った。


 絶対に、長い事使っていると自然故障はありえない。となると、この保証は何だろと存在意義が問われる。
 これが部品代の保証なら満足できる。自分では修理できないから専門の方に頼むのだから技術料が掛かるのは仕方がない。
 しかし、部品代くらいは保証してほしい。修理してでも「貴社の製品」を使用したいという心を感じ取っているのかな?


 使用者は、内部構造を見ないので部品が壊れているのか、あるいは生きていて再利用できるのかわからない。
 つまり、この部品代が厄介な問題だ。おそらく再利用できるにも関わらず新品と交換していそうで怖い。


 修理品ってのは購入前の大量生産品から、その人の「オンリーワン」になる・・・ゆえに、修理代が購入時とさほど変わらないのは仕方ない。
 だからこそ、保証というモノは「部品代の保証」であってほしいと思ってしまう。


 さて、メーカーから修理に送る箱が届いてたのでカメラを梱包して送るか。
 見積もり拝見してから電話交渉することにしよう。
 製品を使用する顧客の心をメーカー側が感じ取ってくれる事を期待して。
 購入額と近時だったら超考え物・・・。
 「こちらの製品をご購入の方に、もれなく修理料金として○○ほど付加となります」な状況に気分になってきた。チクショウ_| ̄|○


第137回芥川賞・直木賞候補作の発表

 柴崎友香は前回に続いて芥川賞候補2回目の登場。
 森見登美彦はあっ・・・着たかって感じであまり驚かなかった。
 桜庭一樹はついに越境か・・・という心境。万城目学・・・早っ! という驚きを隠せない。